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海について学びました

遠野高等学校

　夏休みが明けて１週間が経った８月26日（月）の２校時、１学年のとある教室では「地学基礎」の授業が行われていました。

「海水の塩分（塩類）濃度の平均は3.5%ですよ～」

　「地学基礎」は、地球や宇宙、化石のことなどについて学ぶ科目で、中学校理科からのつながりがあります。

「海水には、天然にある92の元素全てがとけているんですね」

　この日の授業では、海洋の構造と海水の運動について学んでいました。

「海洋の塩分は地域差が大きいのです」
「ちなみに、最も塩分が多く含まれているのはイスラエルにある
『死海』という塩湖で、塩分濃度は 約30％ですよ～」
『うっわ』

　この日の授業では、海水の組成だけでなく、海水の層構造についても学びました。

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