★『地域みらい留学』オンライン説明会に参加しました
★今日は『地域みらい留学』オンライン説明会です。
令和5年6月10日(土)
学校はお休みですが、今日は地域みらい留学オンライン説明会です。
6月8日(木)から前期中間考査がはじまりましたが、生徒会執行部5名の有志が学校の魅力をプレゼンテーションするために集結しました。
考査期間の中、お疲れ様です。
★「地域みらい留学」とは?
『地域みらい留学』とは都道府県の枠を超え地域の学校に入学し充実した高校生を送ることです。「地域みらい留学」に登録した学校は、北は北海道から南は沖縄まで様々で、それぞれの地域にしかない魅力を発信しています。岩手県では、住田高等学校、大槌高等学校、葛巻高等学校、伊保内高等学校、遠野高等学校、遠野緑峰高等学校、西和賀高等学校、沼宮内高等学校さんが留学生を受け入れています。どの学校も自然が豊かで、地域の魅力たっぷりの探究学習や伝統芸能部などがあり、留学生が挑戦したいことがたくさん溢れています。
★午前は学校行事についてプレゼンしました。
さて、話を遠高にもどします。
午前中は学校の行事についてプレゼンをしました。遠高の伝統的な行事であるうさぎ狩りや体育祭、鍋城祭(文化祭)について、中学生が興味を持ってもらえるように執行部のみなさんに分かりやすく紹介しました。
★午後は探究活動についてのプレゼンです。
長年、遠高と遠野テレビが連携して制作する「遠野 Wathing」グループの活動を紹介しました。地域の皆さんが、遠高の様子が分かって楽しいと評判の番組です。
「教育から地域課題へアプローチ」のグループは、数学の楽しさを感じてもらうイベント「数学フェスティバル」を継続開催しました。地域の中学生は数学の印象が変わったと感想で言っていましたね。数学の面白さが伝わり、地域でも評価された活動でした。
生徒会執行部に、説明会後の感想を聞きました。
「実際いろいろな学校の魅力を知ることができた、今後の生徒会活動に生かしたい。」
「遠野高校は、地域と近い存在。地域の企業や教育委員会、普段の学校生活では接点のない人々にも探究活動を通して手を伸ばしている。いろいろな選択肢があって、取り組みしだいで好きなことを伸ばせる学校だということが分かった。」
すてきな感想ですね!
これからも遠野高校の魅力発信をよろしくお願いします!