創造の翼を広げて(遠高週末の部活vol.3)
美術部にお邪魔しました!
令和5年4月29日土曜日、美術室で活動している皆さんを訪問しました。本日活動していたのは3年生でした。
美術室って楽しいですよね。様々な面白いものが飾ってあって、何か描きたくなりますよね。締め切りが6月であるという、忙しい中取材に協力してくれました。
風景画をテーマに3年間
「あれ?何を描いているの?」
スマホの画像を参考にしながら夢中に下描きをしている生徒…
『遠野高校の校舎を描いています。ここから見える風景です。』
え?ああ、そうだね!なるほど!ここから見えるね。
なぜ風景画なの?という質問に、風景画をテーマにこれまでも描いてきたので今回も同じテーマで。ということでした。
蒼(あお)が基調の素敵な作品
上の球体は、月を表現しているそうです。真ん中には光が見えます。
下の物体と月の間にあるこの光は何を表現しているのでしょうね…
何億光年から放たれた光なのか、それとも蒼い心の中にある一すじの希望の光なのでしょうか。まだまだこれから、下の白いキャンバスに手をくわえていくそうです。完成作品が楽しみですね♪
こちらの部員は、巨大なクジラを描いています。「何クジラ?」と聞くと、特に何クジラというのでは無いそうです。
どちらも蒼だね。
蒼好きなんだね?というと二人ともコクリと頷きました。
蒼は綺麗で心癒される色ですもんね…。
disenfranchised grief (公認されない悲嘆)をテーマに…
クジラを描く部員の後ろで、disenfranchised grief (公認されない悲嘆)についてイメージを膨らませています。見た感じはポスター制作のようにも見えますが…これもどのような作品になるか楽しみです。
締め切り6月に向けて全集中。
3年生最後の作品頑張ってくださいね!
芸術は爆発だ!