令和５年度岩手県高等学校家庭クラブ連盟研究大会中央支部研究発表大会が、10月５日（木）岩手県立西和賀高等学校で開催されました。

本校は＜ホームプロジェクトの部＞に参加し、
「母の気持ちを知ろう！！～家事・子育て～」をテーマに
1年３組　小水内華稟さん、小水内真稟さん、佐々木美佳さんが参加、本大会で優秀賞を受賞しました。おめでとうございます！

今回の主なアイデアは真稟さん、発表は華稟さん、スライド作成やPC操作は美佳さんだそうです。しっかり役割分担していますね。

小水内さんは写真の通り、双子の姉妹。
普段の働くお母さんの姿から、自分たちが何ができることはないかと考えたのがプロジェクトのきっかけでした。
普段から祖父母や両親が全員働いているため、日々の状況を確認しながら家事を進めなければならない課題がありました。
そこで２人は家族の家事調査を実施、自分らが協力できることを考え、夕食づくりや洗濯を始めたそうです。現在の「家庭基礎」を学んでいることから、五大栄養素・食品群別摂取量を考慮、塩分濃度測定など実践して家族の健康を考えた夕食づくりをしました。

今回のプロジェクトを通して、家庭生活はやはり協力し合うことが大切であることを実感したそうです（永遠のテーマですね）。そして子育てや仕事に対するお母さんの思いを改めて知ることができたようです。

3人は今回のプロジェクトに参加し、他校の取組みを聞くことができて大いに刺激を受けたそうです。

優秀賞おめでとうございます。遠高生は今日も輝いています！