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(^^♪チャタヌーガへ!(国際交流)

 8月31日(木)17時から、遠野市のあえりあ遠野において、中高生海外派遣交流事業に係る第1回事前研修会が開催されました。
 遠野市の中高生海外派遣交流事業とは、一般財団法人遠野市教育文化振興財団を事務局として遠野市姉妹都市等交流事業実行員会が主催している事業で、市内の中学生と高校生を、遠野市の姉妹都市であるアメリカ合衆国テネシー州ハミルトン郡チャタヌーガ市に派遣する事業です。

テネシー州ハミルトン郡チャタヌーガ市

 令和5年度の派遣は、令和6年1月5日(金)から1月13日(土)までの9日間で行われる予定です。
 この事業の開始は、平成2(1991)年まで遡ります。この年の4月、遠野高校と遠野緑峰高校の遠野市内の2つの高校が、国際交流協議会を組織し、チャタヌーガ市のCSAS校と姉妹校提携し、遠野市と遠野市文化振興財団の後援を受けながら相互に短期留学生を派遣する国際交流事業として始まりました。チャタヌーガ市への最初の派遣は、平成3(1992)年3月で、10名の高校生が派遣されました。また、その後、姉妹校には同市内のCSLA校も加わりました。
 平成11(1999)年からは、市内中学生の派遣も加わりました。
 この国際交流事業は、いったん平成22年(2010)10月に終了しましたが、平成29(2017)年1月から再開され、現在に至ります。その後、令和2年度から4年度までは、新型コロナウイルス感染症の流行により、チャタヌーガ市への派遣は中断されました。年度でいえば9年度間の中断がありますが、足掛け30年超の歴史がある事業で、この間、400名を超える生徒がチャタヌーガに派遣されました。
 コロナ禍後、今回の派遣は、4年ぶりのものとなります。

本校からは3名が派遣されます。

 派遣されるのは、市内の中学生が6名市内の高校に通う生徒が4名、引率者が4名の、合計14名です。

決意表明
「中学時代に派遣を希望していましたが、コロナで行けませんでした。今回はそのリベンジとして応募しました。ずっと願ってたチャタヌーガへの派遣が叶ってとても嬉しいです。」
「派遣では、積極的に交流し学びを深めたいと思います。」

 本校からは、2学年の菊池楓夏さん、榊原康生さん、齊藤亜理咲さんの3名の生徒が派遣されますし、引率教員が1名同行します。
 今回の事前説明会では、派遣者や保護者に対して、これから始まる事前研修会や派遣の行程、危機管理体制などについても説明がありました。


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