日本酒ボトルのラベル製作 発表会
7月1日(月)の3校時、上閉伊醸造株式会社代表取締役社長の新里佳子様をお迎えして、発表会を行いました。
この「日本酒ボトルのラベル製作」についてですが、これは遠野市の日本酒醸造所である上閉伊酒造株式会社様の製品である「特別純米酒 民話の古里遠野へ行ってきました」のボトルラベルの製作に、現在、本校3学年の美術選択者と書道選択者が共同で挑戦しているものです。
生徒が考案しているラベルは6種類で、カッパや座敷童のイラスト、南部ばやしの版画、青笹しし踊りや遠野ふるさと村、オシラサマの写真などを組合せたものがあります。
発表会ですが、中間発表会を6月3日(月)に行いました。↓
この取組みは、令和6年4月から始めているもので、既存商品のラベルの優れた点や改善点を探りながら、遠野らしいラベルを作成するため構想を練ってきました。
中間発表会の時に新里様からいただいた、様々な指摘事項を踏まえて生徒達が改善したデザインを、今回の発表会で発表しました。
中間発表会から改善されたラベルのデザインについては、今後、社内でも検討されるとのことです。
発表会は、最後の振り返りに移りました。
生徒が考案した6種類のうち、採用されたラベルは、9月頃から日本酒ボトルに貼付される予定です。
売り上げにも貢献できる素晴らしいラベルが完成することを願っています。
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