★本日は第75回岩手県高校総体サッカー競技の決勝戦です。

令和５年５月29日（月）。本日は第75回岩手県高校総体サッカー競技の決勝戦です。
ここ１週間くらい、遠高生はとてもこの応援を楽しみにしていました。

なぜって、みんなサッカーの全校応援をしたことがないのです！

天気が晴れるといいなあ…と数日間生徒たちは祈っていました。

★応援したい、勝利の瞬間に立ち会いたいのはみんな一緒

応援団も、やっと復活したばかりです。しかも、応援団の約半分はサッカー部員なのです。
以前は、野球部員やサッカー部員は応援団には所属していませんでしたが、
「応援される側が応援したっていいじゃないか！」という考えのもと、現在は野球部とサッカー部が応援団となっています。
因みに団長はサッカー部員です。

よって、今回の応援団は野球部所属の団員が応援を盛り上げます。そして、大勢のサッカー部員が中心となって応援をリードすることになっています。本日の遠高生は、全校応援。
しかも平成29年度以来の応援です。
ですから、
みんな昔のことは全くわかりません！
でも、応援したい、勝利の瞬間に立ち会いたいっていうのはみんな一緒。
それでいいよね。

★先制ゴールは遠高！歓喜に沸く遠高生

前半2分で左クロスボールに反応した8番高橋優成選手が先制、突然のゴールに遠高生達は大喜び。
前半38分で9番照井颯人選手がコーナーキックからゴール。応援席からは、ほとんど照井選手が何をしたのか分からない程、あっという間に追加点を挙げました。鮮やかなプレーですね。

後半は、専修大北上が選手交代し、遠野へ猛攻をしかけます。両者ともに激しい攻防戦が続きます。
後半14分で7番馬場大瀬選手が再び追加点をあげます。

専大北上も猛追し、後半24分でミドルシュートで1点を返しましたが、その後、追加点を奪えず遠野高等学校が平成29年度以来、５大会（令和２年度の大会が新型コロナウイルス感染症対策のため開催されなかったので６年）ぶりの優勝を果たしました。遠野高等学校サッカー部高校総体28回目の優勝です！

優勝旗を抱え、応援スタンドへやってくる選手団・・・
応援席は一気に歓喜に包まれ、感動的なシーンでした。

★令和５年度インターハイ会場は北海道旭川市で開催されます

遠野高等学校サッカー部は、東北大会と、全国高校総体（インターハイ）への出場権利を獲得しました！
令和5年度全国高等学校総合体育大会
「翔び立て若き翼　北海道総体　2023～轟かせ魂の鼓動北の大地へ～」
サッカー競技は7月29日から旭川市で開催されます。

６大会ぶりに遠野に王者が帰還しました！
これからも遠野高等学校サッカー部をよろしくお願いします！