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東北の小さな巨人

 1月27日(土)~1月29日(月)、福島県双葉郡楢葉町のJヴィレッジを会場に、第23回東北高等学校新人サッカー選手権大会の男子の部が開催され、本校は岩手県第1代表として出場しました。

開催県である福島県は3校、山形県、青森県、岩手県は各3校、宮城県、秋田県は各2校の合計16校出場
★は公立高校
 青森山田高校(青森県1位)
 八戸学院野辺地西高校(青森県2位)
 八戸学院光星高校(青森県3位)
遠野高校(岩手県1位)
 専修大学北上高校(岩手県2位)
 盛岡大学附属高校(岩手県3位)
 ノースアジア大学明桜高校(秋田県1位)
★秋田南高校(秋田県2位)
 聖和学園高校(宮城県1位)
 仙台育英学園高校(宮城県2位)
 鶴岡東高校(山形県1位)
 羽黒高校(山形県2位)
 東海大学山形高校(山形県3位)
 尚志高校(福島県1位)
 学校法人石川高校(福島県2位)
 帝京安積高校(福島県3位)

第23回東北高等学校新人サッカー選手権大会男子の部出場校

 本校の東北新人大会への出場は、準優勝を果たした令和4年度に続き、2年連続となりました。

Jヴィレッジのエントランス

 本校は、準決勝に進出して、福島県第3代表の帝京安積高校と対戦1対1でPK戦に突入しました。

 PK戦の結果、5対6で敗退第3位となりました。

    第23回東北高等学校新人サッカー選手権大会男子の部
1回戦 遠野1-0学校法人石川(福島県)
2回戦 遠野2-1八戸学院野辺地西(青森県)
準決勝 遠野1-1帝京安積(福島県)
    PK5-6

第3位の雄姿!

 本校は、令和5年5月1日現在の生徒数が301人という規模の県立高校です。
 今回の東北高校新人大会に出場した16校の内、公立高校は本校と秋田南高校の2校だけです。14校は私立高校でした。

第23回東北高等学校新人サッカー選手権大会男子の部出場校の学校規模等(令和5年度)
★は公立高校
 青森山田高校(1,100人程)
 八戸学院野辺地西高校(200人程)
 八戸学院光星高校(900人程)
遠野高校(301人)※5月1日現在
 専修大学北上高校(800人程)
 盛岡大学附属高校(550人程)
 ノースアジア大学明桜高校(600人程)
★秋田南高校(700人程)
 聖和学園高校(1,700人程)
 仙台育英学園高校(3,250人程)
 鶴岡東高校(650人程)
 羽黒高校(750人程)
 東海大学山形高校(850人程)
 尚志高校(1,250人程)
 学校法人石川高校(800人程)
 帝京安積高校(1,250人程)

 しかも、学校規模で見ると、本校より規模が小さい高校は八戸学院野辺地西高校だけであり、他の高校は本校の2倍から4倍規模、仙台育英学園高校は10倍超になっています。
 このような状況の中で、本校のサッカー部は、大きな高校と競い合い、東北新人大会で2年連続ベスト4以上を達成しています。
 しかも、大晦日には全国選手権にも出場しました。
 まさに「小さな巨人」と言ってよい大活躍だと思っています。

校舎には第3位を記念し懸垂幕が吊り下げられています。

 これからも、本校のサッカー部や、サッカー部以外の生徒達を応援していただけたら嬉しいです。



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