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【新遠野物語創造】2023「新しい『遠野物語』を創るプロジェクト」②

★2023「新しい『遠野物語』を創るプロジェクト」第2回目が始まりました!

令和5年6月27日(火)の6・7校時、2回目の「遠野プロジェクト」が始まりました。
2回目ということで、もちろんフィールドワークに出かけたグループもありましたが、校内で活動しているグループをのぞいてみました。
さて、どんな活動をしているのかな?

★地域、スポーツ、自分の課題とは

自分の中から課題を掘り起こします

富士大学にご協力いただいているゼミE「Tono Sports & Soccer Laboratory ~since2018~」は、遠野(地域)、スポーツ、自分の課題について向き合っていました。グループワークではなく、まずは自分の中から課題を掘り起こしていきます。
「観光客を増やしたい」「観光のため、安心して利用できる道路の整備が必要」「休憩してしまうと、次の行動まで時間がかかる。」
なるほど、自分ともしっかり向き合っていますね。

★自分のテーマを具体的に掘り下げる

黙々と自分のテーマに取り組む3年生

3年生は、これまでの探究活動の経験を生かし、一人一人が自分のテーマを決め、クロームブックやスマホを用いてテーマを具体的に掘り下げています。自分の進路に直結したものや社会問題など、一人一人の興味関心が違っていて面白いですね。

★見えない聞こえないを体験

周りのサポートでおはじきを取り出せるか?

遠野市社会福祉協議会様にご協力いただいているゼミG「児童を対象とした福祉教育プログラムの研究」は、何やらヘッドホンやゴーグルを付けています。何をしているの?と聞くと、ヘッドホンを付けてあまり音が聞き取れないようにしている、ゴーグルは全然見えないわけではないけど視界が黄色っぽく見えるのだそう。この条件の中で、いかに財布にある目的のおはじきをつまみ出せるか、という体験だそうです。

★「じぶん展示会」の準備をしよう

自分が好きなものを集めて自分展示会

株式会社富川屋様にご協力いただいているゼミH「じぶんさがしゼミ」では、「じぶん展示会の準備をしよう」をテーマに取り組みました。生徒たちは、自分がお気に入りのものを机に並べます。自分がカバンに付けているぬいぐるみや、お気に入りのお菓子、ペンケース、部活動で使用しているラケット等々…ひとりひとりの個性が出ていることを発見できましたね。

★印象に残っている観光地って

いろいろな観光地が話題にあがりました

遠野ふるさと商社様にご協力いただいているゼミF「地域の文化継承と観光地域づくり」は、観光に関するテーマでグループワークを行っています。お互いに印象に残った観光地について互いに聞き取りをしました。
ディズニーランドや、うみの杜水族館、龍泉洞、思い出のある観光地は様々。そこで家族、友人らと楽しんだエピソードなども加えて楽しそうに話していましたね。

★どんな教材を開発しているのかな 

図形を展開してしています。試行錯誤

校内ゼミJ「『数が苦』から『数楽』へ~自らも楽しめる教材・教具開発を通して」は、本格的に、数学の教材開発を始めました。
なにやら、図形展開図を作って何かを考え中。展開図が想像できず、『数が苦』になる生徒は多そうですもんね。楽しい教材ができるといいですね。

★遠高Watchingを制作しています

番組の画像を選んでいる所です

株式会社遠野テレビ様にご協力いただいているゼミB「遠高Watching制作」は、次回の番組を制作していました。これまでの学校行事で撮影した画像を編集するグループ、番組のナレーションをするグループとに分かれ、遠野テレビさんの協力のもと作業を進めていきました。
さて、どんな番組になるのか、乞うご期待!

次回の遠野プロジェクト③は7月18日
今日も遠高生は新たな学びを発見しています!


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