薬物乱用防止教室
9月24日(火)6校時、第1体育館で、講師として法務少年支援センターいわての職員の方をお招きして、1学年を対象とした薬物乱用防止教室が行われました。
この教室は、薬物への理解を深めることで正しい行動を選択できる能力を培うことを目的に、毎年1年生に対して行っているものです。
今回は、お二方をお招きしました。
この教室では、違法薬物の種類だけではなく、薬物を乱用してしまったきっかけなどについてもお話いただきました。
薬物を乱用のきっかけの多くが、友人からや付き合っている相手からの誘いや、SNSであることを学びました。
他にも、大麻などはゲートウェイドラッグとよばれ、覚せい剤など他の更に強い副作用や依存性のある薬物の使用の入り口となる薬物であることや、薬物の乱用は脳を変質させてしまい、薬物への依存は完治しないということなどをお話いただきました。
最後に、生徒代表がお礼を述べました。
受講した生徒達は、薬物に近づかないことを改めて決意しました。