🐰会長のひとりごと#4
突然ですが皆さん「自分さがし」したことありますか?
これは私が探究活動で所属しているゼミで聞いたお話です。
突然ですが皆さん「自分さがし」したことありますか?
私はこれまで様々な自分さがしをしてきました。ある時は市民劇の主役、またある時はアナウンサー、ボランティアに参加してみたり…とまあ色々挑戦してきました。どれも魅力あるお仕事でしたが、いざ自分が将来やりたいか?と言われると実際そうでも無く、「本当に自分がやりたいことってなんだろう。」と明けることの無い闇の中をずっと彷徨っています。
文字に起こすことで自分は今どうなのか、何をしたいのか知る
そんなある日のことでした。私が探究活動で参加しているゼミに講師の方が来てくださいました。その時、講師の方はこんな話をしてくださいました。『自分について知る一歩として、日記をつけていました。今日は、これが楽しかった。今日は、こうで悲しい気持ちだった。ほんと些細なことで構いません。文字に起こすことで自分は今どうなのか、何をしたいのか知ることが出来るんです。』
あぁ、そうか。私は色々なことに挑戦するだけで、自分を知ることをしてこなかったなと改めて思いました。
「自分って何なんだろう。」
「自分って何なんだろう。」この答えに辿り着くのはとても難しく、たどり着いてもそれが正解なのかも分かりません。
だって自分の人生の事例なんてどこにもないのだから…。
私の闇の中にポッと小さな明かりが灯りました
だからこそ人は沢山の知識を知り、自分の視野を広くすることで闇の中にぽつぽつと灯りが増え、いつか本当の自分を知ることが出来た時、闇のどこかから光が差し込み朝を迎えることが出来るのではないでしょうか。
…まあ学者でもない私のひとりごとなので、この考えはあてになりませんけどね(笑)
ですがこの講師の方の言葉のお陰で、私の闇の中にポッと小さな明かりが灯りました。私も日記つけてみようかな。この灯りが消えないうちに…