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自分の今と未来をつなげる志望理由書


■志望理由書説明会がありました

8月7日(月)。
社会科教室にて3年生の文Ⅰ、理系クラスを対象に志望理由書説明会がありました。今回の説明会では、ベネッセコーポレーション東北支社より安田有紗さんが来校し、希望進路実現に向けて、志望理由書についてのお話をいただきました。

■経営学部じゃなくて経済学部・・・

まずは等身大の話から・・・

まずは本題に入る前に講師である安田さんの失敗談から・・・
高校時代、バスケットボールの強豪部に所属、日々部活動に明け暮れていたという安田さん。当時志望する大学・学部も決まってなかったそう・・・。担任の先生の勧めで推薦入試を受験するも、願書提出時に学部名を誤って記載。受験当日、面接官からの指摘で、経営学部じゃなくて実は経済学部を受験していたことに気づいたそう。ピンチ!それでもドラッカーの経営理論を熱く語り面接を乗り切ったようです。生徒達は「あるある」といって肯いていたり、時々くすくす笑いながら聞いていました。安田さんは、『大学に入って素敵な仲間に出会えた、いろんなことにも挑戦することができた、大学は、将来のための経験・出会い・発見の場であった』と振り返りました。

■良い志望理由書を作成するために

自分の今までの活動を振り返ってみました
AとB、どちらが読み手を引きつける文章でしょう?

志望理由書に関する演習では、これまでの自己の活動の振り返りを丁寧に行うとともに、志望理由書の構成や表現方法について学習しました。志望理由には、自分にしか書けない経験、自分にしか書けない学びの気づきが必要のようです。また、大学はどんな学生を求めているのか?アドミッションポリシーにも目を通しました。
生徒は演習から、志望校や学びたいことなど確認し、ただ漠然とした希望だけでは志望理由書が書けないことを実感した様子です。

「自分ならでは」の文章が書けるといいですね!




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