岩手大学と岩手県立大学で、研修をしました。
９月20日（水）、１学年の生徒が、盛岡市にある岩手大学と、滝沢市にある岩手県立大学で行われた、「１学年岩手大学・岩手県立大学研修会」に参加しました。学校から大型バスで移動し、午前中に岩手大学を訪問し、次に岩手県立大学を訪問しての研修会でした。
岩手大学では、大学概要についての説明を受けた後、人文社会学部、教育学部、理工学部、農学部に分かれて行われた研修会に参加しました。
各学部では、学部概要についての説明を受けるとともに、大学の学生や教員と意見交流を行いました。
水本・戸部研究室では、鋳造、接合および熱処理等の素形材加工技術を駆使して、
金属とセラミックスを組み合わせた金属基複合材料や、鋳造用アルミニウム合金の
高強度化に関する研究を行ってるのだそうです。
現在、15名の先輩たちが学んでいます。
午後は、岩手県立大学を訪問して、大学概要についての説明を受けた後、学生と交流して、高校時代の学習や進路決定をする上でのアドバイスを受けたり、実際の大学生活の様子を聞くとともに、意見交流を行いました。
亀田研究室では、
「ヒトの「知識」や「わざ」をコンピュータグラフィックスで「カタチ」に‼」をスローガンに、
役に立つものや面白いものを、理論的に考えて実現する研究をしているのだそうです。
「学生は、このボックスにレポートを提出します。」
「へぇ～。」
また、学生の引率により、キャンパンス内の様々な施設を見学しました。
「こちらが、大学生協です。いろいろ売っていま～す。」
「おっきいね～」
「いろいろお話が聞けて、ありがとうございました。」
研修会に参加した生徒達は、それぞれが今後の進路選択を考える上での大きな収穫を得ました。
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