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交通ルールを守りましょう!

皆さんこんにちは!
今回は令和6年4月16日(水)に行われました、交通安全講話の様子についてお届けします。

まず初めに、今年度、遠野高校は遠野警察署によって自転車安全利用・自転車鍵かけモデル校に指定され、その指定書の交付式が行われました。

遠野警察署長様より、自転車安全利用・自転車鍵かけモデル校指定書を交付していただきました。
続いて遠野警察署長様より、励ましのお言葉をいただきました。
生徒会副会長による誓いの言葉

遠野高校生一人一人が、ヘルメット着用を含めた自転車の安全な利用、自転車への鍵かけなど交通ルールをしっかり守ることで、安全な地域社会の実現を目指していきたいと思います。

続いて遠野警察署交通課様による交通安全講話が行われました。
今回の講話では、DVDに収録された映像を参考に、交通ルール違反となる自転車の乗り方や、実際の交通事故のケースなどが紹介されました。収録されていた映像は、スケアードストレートによる交通安全教室の様子でした。

遠野警察署交通課 久保達也様による講話。
こちらは自転車が時速40㎞の乗用車に背後からぶつかった時の瞬間です。
この後の自転車がどうなったかというと…(結果はトップ画像をご覧ください)
自転車による傘さし運転の様子です。視界も悪くなり、バランスも十分にとれていません。
なにより交通ルール違反です!
こちらは一見バランスを保っているように見えますが…
実は飲酒運転をしていました。お酒を飲んだら車両の運転は厳・禁・です!
こちらの女性。自身とお子さんにもヘルメットを着用させ、安全度は十分に高そうなのですが…
次の瞬間、並列運転をしていた自転車が突っ込んで来ました!
自分が交通ルールを守っていても、交通ルールを守らない人によって事故に巻き込まれるのが
交通事故の恐ろしい所です…。
また見通しの悪い交差点で、「一時停止」の標識がある所では、「必ず」一時停止をしましょう。
一時停止を無視して道路に出るとこうなります。

講話終了後、生徒会副会長からお礼の言葉を述べました。
講話へのお礼と、交通ルールを守ってこれからの学校生活を有意義に過ごしたいという決意が述べられました。

生徒会副会長によるお礼の言葉
「自転車に乗る際には、常に被害者にも加害者にもなりうるという意識を持って、
交通ルールを守っていきたいと思います。本日はありがとうございました。」
と副会長

いかがでしたでしょうか。
「注意一秒、怪我一生!」
交通に関わる全ての人がルールをしっかりと守り、事故の無い社会を実現させたいですね。


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