翔んで埼玉(注:映画ではありません)
★オンラインミーティングがありました
令和5年11月1日(水)放課後。
今日は埼玉県立飯能高等学校探究部のみなさんと、一回目のオンライン・ミーティングを開催しました!
☆埼玉県の高校と岩手県の高校がなぜ繋がったのか?
今回のオンラインミーテングが実現したのは『note』です!
それは夏頃のお話。飯能高校さんの探究部顧問の先生がこちらにメールを下さったのです。
顧問の先生は、遠野高校の『note』をご愛読してくださっていて(ありがとうございます!)、本校の「新しい『遠野物語』を創るプロジェクト」に関心を寄せられ、是非とも生徒同士交流させたい!という希望をお持ちだったため、1日のオンラインミーティングが実現しました。
この前日である10月31日は、動作確認事前ミーティングを行いました。
遠野高校から飯能高校までなんと約516km!
車で6時間34分の距離でこんなに身近につながるなんて…感動!
★まずは自己紹介と自分がハマっているもの
最初に、飯能高校探究部顧問の先生から、このミーティングの趣旨の説明があり、簡単な学校紹介、そして両校の参加生徒による自己紹介を行いました。
自己紹介は①学年②名前③今自分がハマっていること(好きなもの)でした。さすが現代の高校生、ゲームの攻略動画にハマる、ライトノベルにハマる、ボカロにハマる、キックボクシングにハマる等々。他には動物(猛禽類)、街頭演説を見物するのにハマる、と言ったものもありました。
それぞれ違って みんな面白い!
☆後半は質問しながらのグループディスカッション
後半は、飯能高校さんからいただいた質問に回答しました。
遠高生の埼玉県のイメージは…
「翔んで埼玉」(やっぱり最近はこれか…)「クレヨンしんちゃん」「深谷ねぎ」
では、飯能高校さんの岩手県のイメージは…
「2番目に広い県」「わんこそば」だそうです。なるほど。
「遠野」という活字は図書館で見たことがあるという生徒もいました。
まだまだお互いに知る必要はあるみたい。でも、この時のために「遠野物語」について事前に予習していただいていたようです。嬉しいですね。
お互いの学校の特徴を伝え合う中、遠高生は遠野高校の総合的な探究の時間について、「遠野高校の探究活動は活気がある。その原動力は生徒。枠は地域が決めるけど、生徒が自分で課題を見つけ解決する。」と話しました。
また、現在取り組んでいる課題、解決するため地域でのイベントを企画予定であることなども報告しました。
最後は、互いの学校生活に関すること、今後一緒に企画できるアイデアはあるか話し合いました。携帯電話の使用のこと、文化祭、夏休みの長さなど話題は尽きずあっという間に1時間過ぎて終了。
互いに次回の開催を約束しました。
埼玉県立飯能高等学校探究部の皆さん、ありがとうございました!
これからもよろしくお願いします。