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【新遠野物語創造】2023「新しい『遠野物語』を創るプロジェクト」③

じめじめした日々が続きますね。

📚3回目の遠野プロジェクトが始まりました!


さて本日、7月18日(火)。
3回目の2023「新しい『遠野物語』を創るプロジェクト」が始まりました。
本日は、のはら様にご協力いただいているグループC「はじめてのデザイン~デザイン思考を学ぼう~」のフィールドワークにお邪魔しました。
さて本日のフィールドワークは…
遠野市にある「内田書店」さんです。

明治28年創業
歴史を物語る看板

内田書店さんは、創業1895年(明治28年)128年間も続いている由緒あるお店です。因みに遠野高等学校は122周年を迎えるので、遠野高等学校が創立する以前からあったことになりますね。すごい。
本日は、2022年11月に改装した、新しいフリースペースに集まり、探究活動を行いました。

📚なぜ本が売れないのか理由を考えてみよう!

なぜ本が売れないのかな?

かつて、遠野市には6軒の本屋さんがありました。しかし、今は内田書店さんだけです。読書のメリットは、
①語彙力、文章力が向上する
②創造力が豊かになる(読解力)
③メタな視点を獲得できる(俯瞰性)
なのですが、なぜ本の需要が減っているのでしょうか。グループで考えてみました。
生徒の意見は…
ネットで無料で読めるサイトがあるから
読書以外にも魅力的な娯楽があるから
映像(動画を含む)を見る人が増えている
 
などなどさまざまな意見が出されました。すべて思い当たるね。

📚「本を読んでみようかな?」と思わせる方法を考えてみよう!

高校生らしい視点でアイデアを出します。
思いつくまま書いていきます。
帯が印象的だと良いね。

本を読んで得られる読解力は、物事の本質を理解し、解決方法を探る能力でもあります。
読解力=読み解く能力=デザイン力
本日の課題は「本を読んでみようかな?」と思わせる方法を考えてみようでした。高校生の視点で、アイデアを出してほしいという課題に、グループで取り組みました。

📚様々なアイデアを共有しました!

4グループ、それぞれ違うアイデアでした。

4つのグループに分かれて、話し合いを進めながら模造紙に書き込み、それぞれのアイデアを発表し、共有し合いました。
どのアイデアも、本の面白さが伝わりそうです。後は実行に移すだけだね。
次回は、いよいよ本題。
「本で遠野の街を活性化させるための企画・デザインを考えよう」です。

さあ、このアイデアをどのように膨らませていくのか楽しみですね!

本日も遠高生は「新しい遠野物語」を創ります!



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