東北高等学校サッカー選手権大会で19年ぶりの優勝が決定してから二日後。
令和５年６月21日（水）の午後。
遠野高等学校長、サッカー部顧問の佐藤邦祥先生、遠野高校サッカー部２名
（主将：畠山哉人さんと10番：昆野翔太さん）が遠野市役所を表敬訪問し、優勝の報告をいたしました。
上の写真は市役所の本庁舎です。エントランスがすばらしいこの庁舎は、東日本大震災で全壊してから、再開発プロジェクトの中核として、2017年9月３日に開庁したものです。

表敬訪問では、市長室前で横断幕を中心に記念撮影をしました。
市長室は遠野ショッピングセンターとぴあ内にあるとぴあ庁舎２階にあります。
多田一彦遠野市長は、遠野高等学校ＯＢ、しかもサッカー部ＯＢです。
昨年は、本校の１学年の講演会や「新しい『遠野物語』を作るプロジェクト」の発表会にもお越しいただき、常に遠野高校生徒との対話を楽しみにしてくださる市長さんです。
きっと喜びもひとしお。写真の笑顔が物語っていますね。

遠野市役所の隣に遠野ショッピングセンターとぴあがあります。

とぴあの２階フロアーの東半分が遠野市役所「とぴあ庁舎」になっています。お祝いが掲示されていたのは１階の催事場付近です。
遠野市の皆さんが日頃応援してくれ、今回の優勝を自分のことのように
とても喜んでいる気持ちが伝わります。
サッカー部員は、いつも地域の皆さんに支えられていることを実感して、練習に励んでいます。

夕方、女性の方から本校に電話が来ました。
女性のお子さんも遠野高校の卒業生で、全国大会に応援団長として応援に行ったと。今日の表敬訪問で、偶然サッカー部員を見つけたそうです。
部員の様子がすばらしくて、これからも頑張ってほしいという激励のお電話でした。

遠野高校は地域のみなさんに愛される学校であることを実感した一日でした。今日も遠野高校サッカー部員は、輝いています！