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🛫グローバルビジネスのリアルを学んだよ@台中

 令和6年4月22日(月)、遠野市役所とぴあ庁舎で、遠野台湾インターンシップ2024に参加した生徒達による報告会が行われました。

報告会が始まります。

 このインターンシップは、3月19日(火)から29日(金)まで10泊11日の日程で行われたもので、遠野市在住の高校生6名が、日本食材を多く取り揃える台湾の高級スーパー・マーケットである台中市裕毛屋(裕毛屋起業股份有限公司)におけるインターンシップを中心とした、台中市・台南市・台北市での様々な学びにチャレンジしました。

 このインターンシップの様子については、以下の記事をご覧ください。↓

 釜石高校の生徒が2名、遠野緑峰高校の生徒が1名、本校の生徒が3名、参加しました。

裕毛屋さんのお刺身が、花や蝶などの形に盛り付けられていて、
1つ1つが綺麗でした。

 今回のインターンシップに参加して、まだまだ、私が知らない世界が沢山あって、日本に居るだけじゃ分からないことや、その国の文化、国民性、歴史があることを知りました。

台湾大学に留学している日本人学生の皆さんとの交流では、
台湾に行こうと思った経緯や、台湾のいい所、海外でのくらし、
大変なところなど、私が今知りたいと思っていた事が全部聞けて
とても参考になったし、勉強になったと思いました。
留学生の皆さんのお話によると、
台湾では、編入なども日本よりかなり自由な様子で、
凄いと思いました。
日本でも採り入れて欲しいと思いました。

 知らないことを知っていく楽しさを知り、海外の大変さもあるけど、素敵なところも沢山見えてきて、これからも、まだまだ色々な世界を見てみたいと思いました。

「新しい解」のヒントはつかめましたか?
裕毛屋さんの工場では、袋詰めまで手作業だったことに驚きました。

 インターンシップで、働くということを体験してみて、工場も店舗も自分が思っている以上に大変で繊細な作業でした。私たちが体験したような仕事が、毎日大変な思いをしながら行われていることを常に忘れず、感謝していきたいと思いました。

 今回の海外での経験で、コミュニケーションを以前より自分から取れるようになったので、身近な繋がりだけではなく新しい繋がりも大切にしていきたいと思うようになりました。
 また、海外のイメージもガラッと変わったので、海外交流にも積極的に参加したいと思っています。

 生徒達の報告が終わって、多田一彦遠野市長さんから講評をいただきました。

どんどん、世界に羽ばたいていってください。
市長さん、ありがとうございました。

 貴重な経験をして来て、日本に居るだけでは分からないこと、当たり前が当たり前じゃなくなる感覚、全てが新鮮でした。ほんとちょっとかもしれないけど、台湾に行って成長したんだぞということを親に伝えたいと思いました。この経験を、今度どのように活かし成長していくかが大事だと思うので頑張っていきたいです。

遠野市グローバル・インターンシップ・プロジェクト修了認定証をいただきました。

 最後は、記念撮影です。

みなさん、お疲れさまでした。


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