スケアード・ストレート‼
6月20日(木)の5・6校時、本校のグラウンドで、交通安全教室が行われました。
今回の交通安全教室は、JA共済連岩手様主催のもので、スケアード・ストレートという手法を活用した研修会でした。
スケアード・ストレート(scared straight)とは、恐怖を実感することで、それにつながる危険行為を未然に防ぐ教育手法で、プロのスタント・マンによって事故現場を再現してみせることが特徴です。
scaredとは「怖がる」とか「怯える」という意味の英単語です。ですから、scared straight で「恐怖を直視させる」という意味があります。
この教室では、ただ交通事故を再現するのではなく、「今の自転車の運転には、どのようなルール違反がありましたか?」というクイズが出たり、「ではどのように自転車を運転したらよいか」といったことを笑いを交えながら説明しながら行われました。
研修会では、代表生徒が危険な場面を体験(もちろん、危険がないようにしていました)してみるという場面も設定されていました。
この日、身体を張ったスタントを見せてくださったのは、Super Drivers(スーパー・ドライバーズ)の皆さんでした。
教室の最後、遠野警察署の署長様に、生徒代表が交通安全の誓いを行いました。
交通安全は、とても大事です。