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【新遠野物語創造】みんなが楽しめるレクリエーションって何だ?

 12月10日(火)の6・7校時は、本校の総合的な探究の時間である「新しい『遠野物語』を創るプロジェクト」(略して「遠野P」)の8回目の学習日でした。

目の不自由な方でも楽しめるよう工夫したトランプ

 ゼミナールG「地域共生社会におけるレクリエーションのありかた」は、遠野市社会福祉協議会様にご協力いただいているゼミで、「地域共生社会の実現に向け、障がいがある人・ない人でも一緒に楽しめるレクリエーション
を考える」をテーマ
探究学習をしています。

カードの数字をマッチ棒の本数で表現しています

 この日、ゼミGでは、障がいのある方も楽しめるレクリエーションについて考え、上手く楽しめるかどうかについて検証しました。

視力に頼らないのは難しいけど、楽しめるね
鈴の入った風船をパスし合ってい
ますそれぞれのサイドの中で全員がパスをした上で、
相手サイドに風船を出します
目や耳、脚が不自由でも、みんなが楽しめる
レクリエーションになるよう工夫しました
こちらのレクリエーションは、タンバリンを鳴らしながら
逃げる人を捕まえるゲームです
なかなか難しいです
目を頼らず移動するのは怖いです
レクリエーションの内容を検証しながら進めました

 次回の遠野Pでは、今回も含めた今までの振り返りを行います。


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