(^^♪新しい風に 心を洗おう
✈チャタヌーガを満喫(派遣3日目)
現地時間の令和6年1月7日(日)(日本時間で7日~8日〔月〕)、この日は、チャタヌーガのダウンタウン近郊にあるルックアウト山周辺を見学しました。
この地は、テネシー州最南端の観光スポットで、ロック・シティー・ガーデンズや、ポイント・パーク、ルビー滝などを見学しましたし、100 年の歴史を持つインクライン鉄道に乗って、やや急な山の斜面を登りました。
ロック・シティー・ガーデンズの展望台から見える景色はかなり開けていて、チャタヌーガ市のあるテネシー州の他にアラバマ州、ジョージア州、ケンタッキー州、ノースカロライナ州、サウスカロライナ州、バージニア州と、合計7つもの州を見渡せます。
✈現地の日本企業などを見学(派遣4日目)
現地時間の1月7日(日)、この日は現地に進出している日本企業である「コマツ・チャタヌーガ社」を見学しました。
その後、起業家支援事業を行っている「テネシー・スモール・ビジネス・ディベロップメント・センター」で起業家支援事業や起業について学びました。
✈遠野を紹介したよ(派遣5日目)
現地時間の1月8日(月)。
この日はテネシー大学チャタヌーガ校(UTC)で、大学生に向けて遠野市に関することを紹介するプレゼンテーションを行いました。
このプレゼンテーションが、今回の研修のメインとなります。
派遣生達は、大学生達と四苦八苦しながらコミュニケーションをとり、立派に遠野の紹介ができました。
テネシー大学チャタヌーガ校(UTC)でのプレゼンテーションの後は、CSAS校を訪問しました。
CSAS校は遠野市内の2つの高校(遠野高校と遠野緑峰高校)の姉妹校です。
姉妹校になったのは平成2(1990)年で、アメリカの国際教育交換協議会からの推薦によってです。平成3(1991)年3月から、遠野市内の2つの高校から生徒がチャタヌーガ市へ派遣されました。
CSAS校は Chattanooga Sciences & Arts the for School の略称で、校名を日本語に訳すと、チャタヌーガ芸術科学学校になります。モーティマー J.アドラーのパイディア教育改革提案のガイドラインを遵守したパイディア・スクールの形で設立され、その歴史を通じてその基本を維持している、アメリカにおいて幼稚園から高校までを対象としたわずか2校の内の1つであるという特徴があるそうです。
なお、遠野市内の2つの高校との姉妹校には、後にCSLA校も加わっています。
また、CSAS校と遠野市内の2つの高校の姉妹校締結と交流をきっかけとして、平成29(2017)年9月に遠野市とチャタヌーガ市が姉妹都市となりました。