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✈台湾研修の第1回公開事前学習会

 2月13日(木)、台湾研修事前学習会が行われました。
 この台湾研修とは、遠野市グローバル人材育成推進事業により令和6年度に行われる予定の「地域未来デザインプロジェクトによる台湾研修」のことであり、3月20日(木)から28日(金)の8泊9日の日程で、本校1学年の生徒4名が派遣されます。

学習会の最初に「探究すること」の価値について、様々な角度から確認しました

 台湾への生徒の派遣については、令和4年度と5年度、台湾インターンシップとして行われていましたが、今年度はインターンシップではない形で行われます。

多様性が尊重されない場合、高校生活でどのような困りごとが出てくるか、考えました

 今回の台湾研修は、本校内におけるダイバーシティ推進のための校則見直しを含めたルール作りの実施等により、多様な文化や性、考え方がより尊重される学校づくりを進め、本校をより魅力のある高校に育てていくことを目的として行われます。

『いろいろ押しつけられると困るよね』

 研修の前に、校内で公開型の学習会を開催して、派遣される生徒だけでなく、学習会に参加した生徒と今回のプロジェクトの意味を考え、共有しました。

 この日の学習会では、「多文化共生とは何か」「LGBTQってなんだろう」をテーマに学習しました。
 このように事前に学びを深めて、2019年にアジアで初めて同性婚が合法化されたり、16の民族が暮らし多くの海外からの移住者がいる台湾で、ダイバーシティについて探究してきます。


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