遠野高校では、岩手県外から入学する生徒も募集しています。

１　「いわて留学」の目的

地域に貢献する意思を持ち、地域課題を発見し解決していく人材となり得る若者を広く受け入れることで、学校及び地域の活性化をはかること。

２　岩手県立遠野高等学校（普通科）について

（１）入学者の受入れに関する方針（アドミッション・ポリシー）

基礎的な学力を有しており、以下のいずれかに該当する生徒を求めます。
・自分自身や仲間を大切にしながら、自らの個性や長所を伸ばそうと努力する生徒。
・豊かな知性を求めるとともに、地域や社会の発展に貢献したいという志を持っている生徒。
・部活動や生徒会活動などに積極的に取り組み、充実した学校生活を送る意欲を持っている生徒。

（２）地域との連携体制

ア　連携先
遠野市、遠野地域住民、遠野市教育文化振興財団、同窓会、PTA、遠野市内中学校、株式会社遠野テレビ、株式会社栄組、Next Commons Lab 遠野、有限会社内田書店、のはら、富士大学　等
イ　具体的な取組
総合的な探究の時間で行っている「新しい『遠野物語』を創るプロジェクト」において、連携団体と学校が協働して多数のゼミを開講し、地域課題に根ざした探究活動を行っています。　↓

３　入学後の居住環境等について

（１）住居の状況

下記（６　問合せ先）から、下宿先を紹介します。
↓　参考として、以下の遠野市の下宿バンクをご確認ください。

（２）食事の提供予定

・基本的に、平日は３食を提供
・土日は下宿先によりますが、おおむね２食を提供

（３）通学方法（下宿からの通学にかかる時間）

下宿先によって異なりますが、徒歩３分～自転車10分程度の範囲内

（４）費用について（学校の諸経費や通学に係る費用は除く）

下宿先にもよりますが、概ね毎月60,000円程度（食事込み。光熱費は下宿
先により異なります）

（５）サポート体制

・緊急時等については、下宿先が対応します。
・随時、下宿主懇談会を催し、情報交換を密にしています。
・下宿生徒間で下宿長を選定し、自律的な下宿生活を営んでいます。
・遠野市から、下宿費用の一部補助があります　↓

４　募集定員について（予定）

６名

５　選抜方法（予定）

調査書・志望理由書・作文・面接により選抜

６　検査日

令和７年１月28日（火）

７　志願及び受検にあたっての留意事項

・出願にあたっては、必ず志願者本人及び保護者が事前に学校を見学し、入学後の学習環境や居住環境についての説明を受けること
・出願の手続は「岩手県立高等学校入学者選抜実施要項」によること。
・岩手県及び他県の公立高等学校を併願できないこと。

８　問合せ先（令和７年度入学者選抜について）

岩手県立遠野高等学校 担当者：副校長　安藤　智彩保
電 話：0198-62-2823
FAX ：0198-62-2805