【新遠野物語創造】2023「新しい『遠野物語』を創るプロジェクト」⑥
令和5年10月24日(火)。
すっかり秋らしくなった今日この頃…
新しい『遠野物語』を作るプロジェクト⑥がありました。
★ゼミB「遠野Watching制作」は10月号を編集
10月の「遠高ウオッチング」のナレーション撮りを行い、画像の編集を行っています。編集方法を遠野テレビさんが丁寧に教えてくれました。
テレビ局ってこういう地道な作業をしているのですね。
遠野テレビさんを囲んで、操作を学んでいます。遠野テレビさんが見えなくなっちゃった!奥で見ているけど、ちょっと画面がわかりにくいかな。
★グループE「Tono Sports & Laboratory~since2018~」
本日は、鳴尾直軌先生からご講演をいただきました。
鳴尾先生は、現在富士大学体育会サッカー部部長を務めていますが、元はサッカー選手であり、いわてグルージャ盛岡の監督も務められた方です。
今、アルビレックス新潟シンガポールでの監督時代の話を丁度していたところでした。監督になると、選手はもちろん周りも抱き込んで『人を活かすためのマネージメント』を追求したそうです。
サッカー部員でもある生徒たちは、姿勢を正して鳴尾先生の話を聞いていました。いつもとは違う緊張感が漂いますね。
★グループG「児童を対象とした福祉教育プログラムの研究」
グループGは、これまで行った白杖体験、高齢者疑似体験、車いす体験を通して、児童館で子供たちに何を伝えるか考え中。
ブラインドサッカー体験を入れようと考えている生徒がいましたね。
そういえば以前の遠高生、東京パラリンピックの折、ブラジルチームを応援しましたね。
★ゼミD「知る・わかる・伝える-外国人にやさしいまちづくりとは-」
グループDは、先週遠野市内へフィールドワークを行い、そこで学んだことをまとめ発表しました。生徒たちは、「観光」と「住む」の2つに分けて取材したそう。発表しているグループは遠野観光協会を訪問したそう。
外国人の観光については、アジア系の方々は集団で、欧米の方々は単独またはペアで訪れる傾向があるとか。
また、盛岡市を拠点として数日間遠野を観光したり、農家に連泊して農作業を体験するヨーロッパ人もいるのだそうです。農業体験する地区も別に決まっているわけではなく、青笹とか土淵とか、いろいろな地区でできるようです。私たちには当たり前の風景や暮らしが、ヨーロッパ人には素敵に映るみたいですね。
★ゼミH「じぶんさがしゼミ」
なんと、ゼミの先生のうちわとクリアファイルではないですか!
カラフルで面白い。元気がでそう。
しかし、このうちわとクリアファイルには意味があるそう。
広告チラシだとすぐに捨てられるけど、グッズにすると捨てられにくい効果があるんだって。手に取ってみる機会も増えるし。なるほど…。
今日はグループ決めの日。グループ名やリーダーを決めました。
『モチベーター』という係もあるんだって。
「なんなの?それ?」
盛り上げ役!なんだそうです。
遠高生は今日も元気です! 秋で寒くなってきたけど…