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【新遠野物語創造】2023「新しい『遠野物語』を創るプロジェクト」⑨

12月12日(火)6・7校時
「新しい『遠野物語』を創るプロジェクト(略して『遠野物語プロジェクト』)」も、すでに9回目となりました。本日は、冷たい雨。悪天候の中、フィールドワークに出かけたゼミもありましたが、各々の企画したイベントに向けての準備を着々と進めているゼミ、すでにまとめに入ったゼミも
ありました。


✎ゼミF「地域の文化継承と観光地域づくり」

活動のまとめについて具体的に説明していただきました

遠野ふるさと商社様からご協力いただいているゼミFは、プロジェクトのまとめに入っていました。講師の方が、どのようにスライドを作成するか、作成の流れやまとめの仕方について分かりやすく説明していました。
そういえば、以前、こんな活動していましたね…。

「おいでよ伝承園」昔あった遠野の景色が見えます

フィールドワークで得た発見、面白さも大事だけど、それをまとめる、伝えることも大切な学びですよね。

✎ゼミC「はじめてのデザイン~デザイン思考を学ぼう~」

本のコーナーの装飾を準備 きれいな水色だね

のはら様からご協力いただいているゼミCは、イベントに向けての準備を美術室で行っていました。このチーム、以前紹介した内田書店さんから一部のスペースをお借りして…の企画チームです。『クリぼっち(クリスマス一人ぼっち)の人たちが楽しめるようなコーナー』を進めている生徒達ですね。

「どんな本を置く予定なの?」と聞くと、映画化にもなったあの作品を置こうかなとのこと。女子高校生がタイムスリップした、そこは1945年の日本だった…。SNSでも話題になったあのラブストーリーですね!まだまだ他にもあるようですが、それは当日のお楽しみです。コーナーの装飾を作成中。

どんな企画になるか楽しみですね

✎ゼミG「児童を対象とした福祉教育プログラムの研究」

イベントのアドバイスをいただいています

遠野市社会福祉協議会様からご協力いただいているゼミGは、児童館で行うイベント企画のリハーサルを行っていました。今回は協議会の皆さんが複数名が来校し、実際の所要時間やイベントの内容など、生徒へさまざまなアドバイスをしていました。さて、本番はどうなるか、楽しみです。

当日のイベントについて専門的なアドバイスをいただきました

✎ゼミD「知る・分かる・伝える~外国人にやさしいまちづくりとは~」

分かりやすい日本語って何だろう?

一般財団法人遠野市教育文化振興財団様からご協力いただいているゼミDでは、「外国人にやさしい日本語を使って、防災無線の内容が分かるようにしよう」という活動を行っていました。例えば、外国人の方々にとって、防災無線の「避難してください」は難しいのだそうです。なるほど。どのような言葉が一番わかりやすく伝わるか考え中です。

令和5年度遠野物語プロジェクトの発表会令和6年2月21日(水)です。
どんな新しい遠野物語が誕生するのか楽しみですね!


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